自分に出来る精一杯の可能性を追求してみよう
前回のブログで盛り上がって描いた背表紙のイラスト。当初は壁紙にして貼っちゃえば面白いのでは?と考えてましたが、もう一工夫してみようと思案して、やっぱここは立体でしょ!と言うことで有言実行してみました。もうね、ハリーポッターの世界ですよ。これは。サタンマジックなんちゃら、とかタイトルに入れたら召喚できそうな勢いです(笑)
表面の質感をもっと上げたいので改良の余地有りですが、現状でもなかなかの良い感じに仕上がってます。お金をかければどれだけでも質感を上げる事も出来ますが、基本は安価で。と言うかお客様が買える価格で無いと意味が無いので、商品価値と価格のバランスを取るべく調整しながら作ってます。
以前から商品開発は大好きで、”移動式床広告”とか”天井でクルクル回るメリーゴーランド広告”とか、考えては試作品作って特許庁に実用新案出したり、来社した人に意見を聞いて、また作って事務所の中が試作品だらけって事もしばしばあります。
商品開発するときに常に考えていることは、お客様が欲しい商品をお客様が買いたい時に買える価格で提供しようと言うことです。ここを間違えて市場のことを考えずに自分が売りたい商品ばかりを作ってもなかなか売り上げには繋がらないでしょうね。
一番のポイントはお客様が欲しい時を逃さずに衝動買いして頂くことが出来るか。時は運任せの部分もあると思います。しかし、この”時”も日頃から努力してないと掴むことも出来ない。なんせ時は見えませんからね。不断の努力が必ずや実を結ぶと信じてやっていくことが大事だと思ってます。
↓もう一枚特別サービスで公開。
枠を作って背表紙模型をはめてみました。良い感じでしょ。枠の厚みはたったの3cm。そう。背表紙模型の厚みは2cmしかありません。これなら邪魔にもならず豪勢な書棚が出来そうです。イメージはハリーポッターのホグワーツ魔法魔術学校。なんなら背表紙の文字を”魔法の書”って英語か何かで入れたら雰囲気は抜群でしょうね。
取りあえず、当社の事務所の壁の一部を利用して書棚を作ってみたいと思ってます。やるならとことんって事で高さは天井目一杯。移動式のハシゴも作りそうな勢いです(笑)問題は家具の製作はやった事が無いので、そのあたりは素人作業になりそうですが、背表紙模型に目を取られて気づかないんじゃ無いかとも思ったり。
とにかくチャレンジ精神を常に持ち続けて頑張っていきたいと本日も残業中です。ではでは(=^∇^=)。
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